【FX初心者必見】初めてでも安心!FX投資の始め方

難しそうだけど…初心者でもFXってできるの?

資産運用はしたいけど、何から手をつけたらいいのかしら?

投資には多くの方法があり、このように何から始めるべきか迷っていたり、リスクを考えて慎重になっている人もいることでしょう。


しかし、FXは少額から始められるため、初心者にとっては気軽に始めやすい投資法です。


さらには手数料が安く、レバレッジ取引を活用すれば大きな利益も狙えます。


そこで、この記事ではFXに興味を持っている初心者の方に向けて、FXの基本的な仕組みや取引を始めるための手順、取引を行う上での注意点について解説します。

FXってどんな投資?

FXとは、Foreign Exchangeの略で、外国為替証拠金取引と呼ばれている投資です。


通貨と通貨を交換する取引を行うことで、為替相場の変動によって差額を利益とすることができます。


例えば、日本円とアメリカドルの為替相場が1ドル=100円だった場合、その後1ドル=110円になった場合、1000円分のアメリカドルを持っていた場合は1100円になり、100円の利益が得られます。


世界中の通貨同士で交換ができ、米ドル/円だけでなく、英ポンド/ドルやユーロ/米ドル、豪ドル/円など、様々な通貨ペアで取引が可能です。

以下にFX初心者の方向けにまとめた記事がありますので、是非ご覧ください。

自分に最適な証券会社を見つけよう

FX投資を始めるにあたり、まずはどのFX会社を選ぶのかが重要になります。


適切なFX会社を選ぶことで、安定的かつ効率的な投資が可能となります。

FX会社を選ぶ際に注目するべきポイント

  • 最小取引単位
  • スプレッド
  • スワップポイント
  • レバレッジ

最小取引単位

最小取引単位は、一度に取引できる最小数量のことで、小額投資をしたい場合には重要なポイントとなります。


FX会社は、1回の売買で取引できる最低限の金額を「最小取引単位」として定めています。


最小取引単位は、○○lotや○○通貨の形で表され、1lot=10,000通貨で最小取引単位を定めている会社が多いですが、0.1lotや1通貨からの取引を認めているところもあります。


たとえば、1ドル=100円の場合、10,000通貨を最小取引単位とすると100万円が必要ですが、1通貨で取引できる場合は100円で済みます。


初めての方には、リスクをできるだけ抑えるために最小取引単位が小さく、手軽に始められるFX会社を選ぶことをおすすめします。

松井証券MATSUI FXは、リスクを抑えて100円から取引できるため、少額で始めたい方におすすめです。

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松井証券MATSUI FX公式サイトhttps://www.matsui.co.jp/

スプレッド

為替レートの売り値と買い値の差である「スプレッド」は、会社選びにおいても重要な要素です。


このスプレッドは証券会社の手数料であり、各会社が自由に設定できます。


例えば、1ドル=135.000円の買い値と134.998円の売り値の場合、スプレッドは0.002円(0.2銭)になります。


最小単位が10,000通貨の場合、0.002円×10,000通貨でコストは20円かかります。


レバレッジを利用する場合は、より大量の通貨を取引することになり、その分コストが高くなるため軽視できません。


会社によっては、原則として固定されたスプレッドを採用しているものと、取引時間帯や相場状況に応じて変動する仕組みを採用しているものがあるため、よく調べて取引する会社を選びましょう。

スワップポイント

スワップポイントは、翌日に持ち越した場合に発生する金利のことで、短期投資の場合はあまり関係ないですが、長期投資をする場合は重要になってきます。


FXの魅力は、通貨売買だけでなく、通貨の金利差を利用した「スワップポイント」で利益を出せる点にあります。


金利の低い通貨を売却し、金利の高い通貨を購入することで、毎日スワップポイントを受け取ることができます。


例えば、日本円の金利が-0.1%で米ドルが5%の場合、差額の6%分をスワップポイントとして受け取ることができます。


ただし、金利の低い通貨を購入する場合には、スワップポイントの支払いが発生することになるため、中長期投資を考えている場合は、スワップポイントが高いFX会社を選ぶことをおすすめします。

レバレッジ

FX取引では、少ない資本で大きな取引を行うためにレバレッジを利用することができます。


たとえば、10万円の証拠金を預けて取引する場合、レバレッジが10倍であれば100万円の取引が可能になります。


国内のFX会社では、最大25倍のレバレッジが許可されています。


これは、10万円の証拠金で最大250万円分の取引ができることを意味します。


一方、海外FXでは、最大数千倍のレバレッジが許可されており、10万円の証拠金で数千万円相当の取引を行うことも可能です。


FX会社を選ぶ際には、自分自身のリスク管理能力に応じて適切なレバレッジを選択し、リスク管理に配慮した取引を行うよう心掛ける必要があります。

こちらは、私が初めて開設した海外FX業者であるXM Tradingについてまとめた記事です。

FX会社を見つけたら口座開設の手続きをしよう

利用したいFX会社が決まったら、口座開設の手続きをしてみましょう。


FX会社によっては、口座開設時にボーナスを提供しているため、お金をもらえる場合もあります。


また、口座開設自体は無料ですので、初心者の方でも気軽に口座開設してみてください。


公式サイトの申し込みフォームから口座開設の申し込みを行います。


また、スマートフォンからも申し込みも可能なので手続きはとても簡単です。

XM Tradingでは、13,000円の口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、豪華な特典があります。

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XM Trading公式サイトhttp://www.xmtrading.com/

口座に入金して、FX取引を始めてみよう

FX取引を始める際には、担保となる保証金を準備し、取引口座に入金する必要があります。


取引口座の資金が少ない場合、少しの相場変動でもロスカットにより意図しない決済が発生する可能性が高くなります。


そのため、余裕を持った資金を入金しておくことで、取引に余裕を持って取り組むことができます。

FXを始めるときに注意すべき5つのポイント

レバレッジと資金量

国内の証券会社は、最大レバレッジが25倍に制限されているため、海外の証券会社と比べて取引に不利な状況にあります。


特に初心者の場合、レバレッジをうまく活用することができず、十分なリスク管理ができないため、少ない資金で大きなポジションを持つことはやめましょう。


適切なリスク管理を行い、自分の資金に合ったレバレッジを使用することで、トレードでの損失を最小限に抑えることができます。

ポジションを持ち越さない

FX投資においては、スキャルピングやデイトレード、スイングトレードなど、様々な取引スタイルがあります。


初心者にとっては、取引回数が少なく比較的長期的に考えられるデイトレードがおすすめです。


デイトレードは短期的な値動きに着目して、一日でポジションを決済する取引スタイルです。


ポジションを持ち越すことがないため、リスク管理もしやすく、初心者にとっても取り組みやすい方法と言えます。


また、取引回数が少ないためストレスも少なく、トレードに集中できるメリットもあります。

"ポジポジ病"に打ち勝つための心得

FXは常に価格変動が起こるため、常にポジションを保持していないと「機会を逃しているのではないか?」という心配が生じるかもしれません。


しかし、この不安は感情によるものにすぎません。


ポジションを持っている期間は、常にリスクと密接に関連していると見なすこともできます。


したがって、ポジションを持つための決定は根拠とルールに基づいて冷静に判断することが重要です。


ポジションを持つための根拠が整っている場合にのみ、ポジションを保持するべきであり、条件が整っていない場合には、市場を注視しエントリーを控えることが重要です。

勝つための最重要スキル"損切り"

初心者がトレードで失敗する大きな原因の1つは、損切りができていないことです。


損切りとは、トレードで損失が発生した場合に、あらかじめ設定した損失額や価格水準に到達したら、そのポジションを手仕舞いすることです。


初心者はトレードで勝つことに集中してしまい、損失を最小限に抑えることに十分な注意を払えなくなることがあります。


また、一時的な損失を抑えるためにポジションを保有し続けてしまい、損失がさらに拡大することもあります。


損切りは、トレードにおいて非常に重要なスキルの1つであり、リスク管理のために必要不可欠です。


トレードを行う前に損切りラインを設定し、感情に左右されることなく決断力を持って損切りを実行することが、初心者が成功するための重要なポイントです。

トレードの勝率をグンと上げる!相場の"攻略時間帯"

トレードで成功するためには、相場の動きを正確に読み取ることが重要です。


そのため、相場が活発に動く時間帯を把握することが、トレードを行う上での基本中の基本となります。


初心者が失敗する原因の1つは、相場が活発に動く時間帯を把握していないことです。


相場が活発に動く時間帯は、主に経済指標が発表される時間や、取引が集中する時間帯などがあります。


これらの時間帯で相場が大きく動くことが多く、相場が活発に動く時間帯にトレードを集中することで、勝率を上げリスクを抑えることができます。

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